小学校受験の願書
■小学校受験の願書は目的意識をはっきり持って
小学校受験の願書の書き方についてとり上げます。
小学校受験は願書の書き方で合否が決まると言うことはもちろんありませんが、受験者が幼いだけに、その分保護者の熱意や家庭教育へ思いが表れてしまう願書の書き方は重要になると考えるべきでしょう。
これという願書の書き方の定番はないと考えた方が良く、むしろ何らかの形で願書を読む先生方の印象に残るようにという目的意識をはっきりさせたうえで願書を書かなければなりません。
■願書の入手
小学校受験を決意して、志望小学校が決まったら、まずは願書を準備することになります。
国立小学校の場合は、夏場以降に配布され始める所が多いのですが、私立小学校では、春先の5月、6月の第1回学校説明会の頃から配布を始めている所が多くなっています。
願書の用紙は、国立の場合大抵無料ですが、私立の場合はほとんどが1000円~1500円程度の費用がかかります。
願書は複数部を用意しておきましょう。
何部も購入することはありませんが、下書きをするために、1部購入したら願書だけを数部コピーしておくようにします。
■願書の書き方
両親のどちらが記入してもかまいませんが、改めて言うまでも無く、読みやすい楷書で丁寧に書くことが大切です。
使用する筆記用具は黒か青の万年筆かボールペンですが、黒の万年筆を1本用意して書き慣れておくといいでしょう。
願書には事実のみを記入するようにします。
特に通学時間を大幅に短く書いたり、短所を省略するようなことは避けるべきだと思います。
こどもの長所と短所については、長所と短所とは裏腹であり、長所の裏返しが短所、というニュアンスで表現するという方法があります。
例えば、「何事に対しても非常に慎重で丁寧だが、作業に時間がかかる。」、「好奇心旺盛で色々なことに興味を持つが、多少飽きっぽい。」というように、対になるような表現を使えば、先生方も具体的にイメージがしやすく、印象も強いものになると思います。
また、願書の各欄は空白を作らないように記入した方がいいでしょう。
余白や空欄はマイナスの印象を与えることになるからです。
ましてや文章が長すぎて欄をはみ出すのは願書の書き方として論外であり、きちんと欄内に収まる長さで書かなければいけません。
細かいことになりますが、年齢記入では「〇才」という表示でなく「〇歳」という正規の漢字を使い、住所もできるだけハイフンは使わず、丁目、番地、号、と表記し、マンションなどは部屋番まで明記することも大切なことです。
プロフェッショナルである先生方には、このような形式的なところの書き方に、受験するこどもを育てている親の人となりを見る人もいるからです。
少しでも参考になったでしょうか。
合否を決めるわけではない願書とはいえ、具体的に見ていくとなかなか疎かにできないポイントがあることがお分かりいただけると思います。
願書の印象がこどもや家庭の第一印象になるということを認識し、こどもの合格のための大きい支援になる願書をしっかりと作成したいものです。
*願書、志望動機の書き方を特集
願書の書き方、志望動機の書き方等については、コーナーを設けて特集しています。お役に立てると思いますので、そちらもどうぞご覧ください。
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カテゴリー:小学校受験
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